潜在意識と様々な症状 [精神的な問題]
潜在意識は、意識の一部でありながら私たちが知覚できない部分です。潜在意識と区別するために顕在意識と言ったりします。
実は、私たちの意識の90%以上は潜在意識であると言われています。これが何を意味しているかというと、私たちの体は自分でも知覚できない認識や考えによって、極めて強力にコントロールされているということなのです。
そのようにして体に表われる症状には様々なものがあります。
恐怖症、強迫性障害、パニック症、
吃音、どもり、
あがり症、
・・・
私たちは親や周囲の人から色々な教えや情報を刷り込まれます。それが知らず知らずのうちに潜在意識に蓄積し、上記のような症状を引き起こすのです。
ただし、症状を引き起こしている認識や考えを知ることはできません。潜在意識に存在する以上、推測はできるかもしれませんが、自分で簡単に確かめることは出来ないのです。ここが難しいところですね。
また、潜在意識の内容を簡単に書き換えることもできません。もちろん、方法はあるのですが、それには専用のプログラムが必要になります。
たとえば、
強迫性障害 ⇒ 本田雅人氏の強迫性障害・完全克服プログラム
吃音 ⇒ 中村祥氏のMRM吃音(どもり)完全克服プログラム
を参考にするとよいです。
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